保育者・教育者を目指すあなたへ
保育者、教師の仕事
それは「人を幸せにする仕事」です。
子どもたちに喜ばれ、保護者・家族のみんなに喜ばれ、多くの人を幸せにできるのです。
毎日子どもたちの笑顔に出会い、輝く瞳に出会い、元気に明るく弾む声に出会い、
私たちは子どもたちからたくさんの元気と力をもらいます。
子どもの喜びを共に喜び、子どもの感動を共に感動できることは、なんと素晴らしいことでしょうか。
子どもは毎日成長しています。
自分も毎日、子どもとともに「人として」成長できるのです。
時には価値観の違いなどで、保護者との対応に苦しむことがあります。
でも大丈夫です。
保護者の方々は、わが子の成長のために一生懸命頑張っていることを思い出してみてください。
お互いにコミュニケーションを密にして相手の思いを聞き、自分の思いを伝えていくと必ず分かり合えます。
分かり合えたときの喜びはとても大きく、そして、その保護者を今までよりもっと身近に感じ、大切な人として思えるようになるのです。
この世界で働くこと(人を育てる仕事に就くこと)は、毎日成長する子どもたちに、教師としての役割と使命を果たせることです。そして自分自身の生きがいを感じ、大きく羽ばたくことができるのです。
子どもの夢を共に描き、子どもの幸せな未来を思い、子どもの夢の実現に向け喜びをもって育むことができる「幸せな仕事」なのです。