カトリック聖園こどもの家

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2022年6月

元気に運動会!②年中の部

年中の運動会の様子をお伝えします。

昨年度は運動会の雰囲気に戸惑い、なかなかお母さんお父さんから離れられずに

泣いた子どもたちも、今年は「やるぞ!」と意気込んで堂々と並んでいる姿が

かっこよかったです。

入場行進も、旗持ちの様子もばっちりきまっていますね。

年中さんの運動会の目標は、友だちと一緒に競技を最後まで諦めずに楽しむこと

でした。

 

①かけっこ

昨年度に引き続き、かけっこではピストルの音を合図にスタート!

練習したてのころは一年ぶりのピストルの音に驚く子もいましたが、

すぐに慣れて平気でした。園庭での自由遊びの中でもかけっこをしてよく

遊んでいますよ。

 

 

②親子競技「大玉リレー」

子どもたちがお母さんやお父さんと力を合わせて取り組んだ大玉リレー。

赤と白の玉がデコボコしていて、まっすぐ進むことが難しかったですが、

それがまたおもしろかったようで、「楽しい!」「またやりたい!」

と練習のときから大人気の競技でした。

練習のときはばら組が僅差で勝ちましたが、本番ではひまわり組が勝ちました!

 

 

 

 

③個人競技「46ぴきのねこ」

年中から新たに加わる個人競技。今回は子どもたちが大好きな

『11ぴきのねこ ふくろのなか』という絵本を題材に、平均台やローラーなど

取り入れて競技にしました。

子どもたちはお面をかぶって、ねこに大変身!

中でも最後に待ち受けている緑色の怪物「ウヒアハ」は、絵本の中では袋に入っ

たねこたちをつかまえるのですが、最後には倒されてしまいます。

子どもたちが絵本で見たときは「怖い…」「運動会には大きなウヒアハが出てく

るのではないか」と不安そうな子もいましたが、本番ではかっこよく競技に参加

していましたね!

 

④遊戯「パワフルパワー」

最後は子どもたちが特に力を入れて何度も練習した遊戯です。最初はお部屋、

次はホールで線を引いて練習、最後はグラウンドで間隔を覚える、という段階を

踏んでいきました。練習の中で、本番で先生が踊らないことを知ると驚いていた

子どもたちでしたが、自分たちで振り付けも並び順も覚えました。

最後まで難しかったのか隣の子と間隔を空けて並ぶことと、円になる隊形移動で

す。中でも円は感覚で覚えて、前の人についていくという練習を何度も行いまし

た。本番では今まで練習してきたことを、発揮できていたのではないかな、と

思っています。

 

 

最後になりましたが、子どもたちが本番で精いっぱい頑張っていたことにとても

感動しました。楽しかったようで、運動会が終わった今でも遊戯の練習を子ども

たちが遊びの中でしている姿が見られます。

緊張はしていたかもしれませんが、一人ひとりが大活躍の運動会だったのではな

いかな、と思っています。来年はいよいよ年長さんです!

たくさんのご協力とご声援、本当にありがとうございました!

伏古公園に行って来ました!~年中

 天候がコロコロと変わりやすい日が続いていますが、日の眩しさからは夏の到来を感じられる季節となりましたね。

 先日、運動会に続き子どもたちが楽しみにしていた伏古公園への遠足に行って来ました!

前日には部屋で「明日晴れますように」と祈りながらてるてる坊主を作り、その想いが届いたのか、朝は小雨が降っていた空にも、少しずつ晴れ間が見えるように…。バスの中では、「こんなきれいな景色が見れるなんて素敵すぎる!」と言いながら景色を楽しんでいましたよ。

伏古公園に到着する頃には晴天となり、心地よい風が吹く中で過ごすことができました。

伏古公園に到着してからは、遊具遊びをしたり、山の上で遊んだり…また、広い草の上で美味しいおやつをいただきましたよ!

~遊具遊び

 大きな船の「タッピー号」、大きな滑り台、スリル満点な橋やブランコ…。伏古公園には魅力的な遊具が沢山!子どもたちは「楽しすぎる~!」と言いながら、色々な遊具に挑戦し、夢中で遊んでいましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~おやつ

 広い原っぱの上で、おせんべいとビスコをいただきました。

あっという間に食べ終えると「もう終わっちゃった!」と言う子どもたち。

大好きなお友だちと一緒にお外でいただくおやつや水・お茶は格別だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おやつを食べた後は、山の上から㞍滑りをしたり、しゃぼん玉をして遊びました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 帰りのバスでは、「楽しかったね」「また行きたいね」とお友だちと話しながら過ごしました。

戸外で過ごす心地良さを感じながら、伸び伸びと身体を動かすことができた1日でした。

これからやってくる夏本番。

暑さに負けず元気に過ごしたいです。

 

 

 

 

真っ赤ないちご

あっという間に6月も後半になりました。

乳児クラスの子どもたちはグランドで毎日行われていた幼児クラスの運動会の練習を興味津々で窓から見ていました。「いつか、あなたたちも、お外で走ったり踊ったりするのよね、、、。」と乳児担任は思いを巡らせています。

さて、先日うさぎ組ではプランターに赤い花が咲く珍しい種類のイチゴを植えました。かわいい花がたくさん咲き、実もいくつかついてきていますが、まだまだ収穫には早い上、みんなが食べる分だけ成るんだろうかと一抹の不安、、、。そんな時に園長先生から嬉しいお誘いが!なんと園庭奥の畑のイチゴが赤くなっているから、乳児さんでどうぞ!とのこと。代表してうさぎ組さんが摘みに行きました。

絵本ではイチゴ摘みの様子を見たことがあったけれど実際にやってみたらどんな感じかな?

絵本にあったとおり、『プチンッ!』って採れるんだね。子どもたちなりに潰さないように気を付けながら力を込めて摘みました。

そして、次の日の給食で出してもらって大事にいただきました。自分で摘んだものを食べる、、、とても貴重な経験です。楽しくて、美味しくて、それだけで立派な食育です!

みんな、物凄い早さで口へ、、、。あっという間にお皿は空っぽになりました。

プランターのイチゴも楽しみです。どうか、たくさん成りますように、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元気に運動会!①年少の部

6月19日(土)に幼児クラスの運動会を行いました!

昨年はお天気に悩まされましたが、今年は雨も降らず、朝起きて空を見た瞬間から、「よし、運動会ができる!」と期待が高まりましたね。

今年もコロナウイルス感染対策のため、運動会は幼児と乳児の日程を分け、幼児は学年毎に時間をずらして開催しました。この方法を取り入れてから今年で3年目になります。競技内容の制限、保護者の参加人数、歌の導入の有無、密集にまつわる空間や時間への配慮などについて、年を追うごとに、少しずつコロナ前のように出来ることが増えてきました。毎年少しづつ変わるので、試行錯誤しながらの開催にはなりますが、出来ることの幅が広がり嬉しい限りです。

本園では、穏やかな気候・気温になる6月に運動会を行います。身体を伸び伸びと動かし、健やかな心身をつくることをねらいに、この一か月練習を重ねてきました。年少は初めての大きな行事に楽しみながら参加する経験を、年中は力を合わせて頑張る経験を、年長は全員が一体となり作り上げる経験とお互いの頑張りを認め合う経験をして、またひとつ、心も成長したように思います。

皆さまのご協力のもと、今年も運動会を終えることができました。たくさんの応援の声をいただきありがとうございました。

 

年少の部

【かけっこ】年少さんはかけっこが大好きです。練習ではゴール奥で待つ先生の腕の中にニコニコの笑顔で飛び込んでいて、とても楽しんでいました!本番も元気一杯に走っていましたね。

【お遊戯】曲中に3匹の動物が出てくる歌詞があるので、その中で1番好きな動物のお面をそれぞれ作りました。そのうちの一匹が『なまけもの』。「最近うちの子がなまけものについて口にする事が増えて、不思議に思っていたんです…」という方は、これが理由です!意外な人気を誇っていて、私たちもびっくり。子どもたちはこの踊りが大好きで、何度も「踊りたい!」というリクエストが挙がっていました。

【親子競技】バスの運転手になって走る競技。子どもたちは「バスごっこ」という歌が大好きで、練習もいつも元気に取り組んでいました!平均台は沢山練習をした成果か、一人でスイスイと渡れるようになった子もいましたね。最後は一緒にバスに乗ってゴールを目指すのですが、フライングをして子どもだけで出発してしまうバスもありましたね。そんなやり取りも、見ていて微笑ましい親子競技でした。

 

運動会では、いつもとは違う環境に、不安・緊張・喜び・期待など様々な気持ちを抱きつつ、一生懸命頑張った年少さん。その頑張りに心から拍手を送りたいと思います。

長くなったので、年中の部はまた次回に。お楽しみに…✿

 

 

 

 

 

 

 

野菜の種まきをしました ~年中~

最近は気温の高い日もあり、いよいよ夏が近づいてきましたね。

運動会が近づき、毎日練習で汗を流している子どもたちですが、年中のばら組、

ひまわり組ではほうれん草と大根の種を植えました。

作物を大切に育てて、食材のありがたみや日光や雨などの神様からのお恵みを知

ることができるように友だちと一緒にみんなで種を蒔きました。

まずは植える場所を決めて・・・

ここにしようかな・・・

 

ほうれん草や大根の種の小ささに驚く子どもたち。

自分たちで育てた野菜を食べるのが楽しみですね!

 

 

園庭遊びの際にじょうろに水を入れて、子どもたちが水やりを積極的に行って

います。子どもたちのおかげで少しずつ大きく育っています。

 

 

いつか給食で食べることが楽しみな子どもたちでした。

次回のブログもお楽しみに!

 

 

くま組のかたつむりさん

 6月に入り、少しずつ気温が高くなってきたと思えば、雨が降ったり、肌寒くなったり…天気の移り変わりが多い時期ですが、子どもたちは室内や戸外に関係なく元気に過ごしています。

 

 さて、今回は、探究心いっぱいのくま組さんの様子をお伝えします!

 

 お外遊びで虫や花などを見付けると「見て見て!」「アリさんいるよ!」とすぐに駆けつけて、教えてくれるくま組さん。お部屋の中から見えるハトやカラス、網戸にくっついてる虫を観察している姿もよく見られます。

 

 また、絵本や図鑑をじっくりと見て、「これなーに?」と色んなことを知りたいお年頃!そんなくま組さんが最近よく見ているのが、“かたつむり”の絵本です。かたつむりの“目はどこにあるかな?”、“何が好きかな?”、“ぐるぐる模様面白いな!”と興味や親しみを持ってくれたらいいなと思い、6月製作の題材に“かたつむり”を取り入れました。

 

 製作では、はじめて“糊”を使いました。糊の量は“ありさんくらいの少なめ”というお約束をしてスタートしました。初めは、すくった糊を持って「これくらい?」という問いに対して「少し多すぎるね」「(少ないから)もう少し付けよう」と答えていましたが、何度も繰り返していくうちに適量が分かり、丁寧に取り組んでいましたよ。

 

 最近の朝の会では、♪でんでんむしむし〜の歌を取り入れていたので、口ずさんでいる子もいました。

 殻の渦巻きに沿って模様を貼ったり、殻全体に散りばめて貼ったり、眠った顔やウィンクしている顔にしてみたり…それぞれ、自分の思い描いたカタツムリを表現していました。

 完成した作品を見てとても喜び、先生やお迎えに来たお父さん・お母さんに、「見て見て!」と嬉しそうに教えていました。

 

 これから春、夏と続き、様々な虫や植物が顔を出します。色んなことに疑問を持ち、見たい、知りたい、やってみたいの気持ちを持って、過ごして欲しいなと思います。

6月以降のせいえん広場について

せいえん広場について、コロナウイルス感染対策の為、ここ数年は人数制限と電話での申し込みを行っておりましたが、情勢が落ち着いてきたことを鑑み、2022年6月21日以降は人数制限を解除する事といたします。また、それに伴い電話予約も不要となりますので、参加される方は、当日に直接園までいらしてください。人数制限もなくなるので、お気軽に、お友だちを誘ってご参加下さい。

また、今後の情勢の変化や、園内での伝染病の流行(インフルエンザなど)により、急遽中止となる場合もありますので、あらかじめご了承ください。中止の場合はHP上でお知らせいたしますので、事前にHPをご確認の上でお越しください。

宜しくお願い致します。

運動会の練習、頑張っています

最近、お天気の優れない日々が続いていますね。気温も寒いので、風邪気味の子や、鼻水が出ている子などがちらほら…。早く暖かくなる事を待つばかりです。

 

6月に入り、幼児クラスの運動会が少しずつ近づいてきました。5月はお部屋でそれぞれ遊戯などの練習をしていましたが、6月になり、いよいよ園庭のグランドに練習場所をシフトして、本格的な練習を頑張っています。

今日は、年中さんがグランドでお遊戯の練習をしていました。元気いっぱいに声を挙げながら踊っていて、楽しさが伝わってきました!

 

そして、それをお部屋から見ている年少さんたち…

 

園生活の中で、こうして楽しそうに頑張る大きいお兄さん・お姉さんたちの姿を見て育つ子どもたち。小さな子たちからは、自然に「かっこいいね!」「すごいね、上手だね!」「一緒にやりたい!」という声がこぼれます。大きくなる事への憧れや展望を持ちながら、日々成長している子どもたちです。そして、小さな子たちに憧れのまなざしを向けられ、大きな子どもたちは自信を付けているようです。得意げに踊っている姿をみると、なんとも心が温かく微笑ましい気持ちになります。

 

そんな年少さんは、今、運動会に向けて、まっすぐ並んで歩く練習中です。家庭生活では「並ぶ」という経験をすることはあまりないですよね。集団生活ならではの経験なので、日々経験を積み重ねていますが、数歩歩くといつの間にか脱線したり、あちらこちらへ分散したり…。少しずつまっすぐに並べるように…なって…きた…かな…?

運動会では、そんな成長の様子も、是非ご覧くださいね。

マリア様のお祝い

 今週は、マリア様のお祝いがありました。

新緑が美しく、色とりどりの花が咲く5月は、聖母マリアの月と言われています。

幼児クラスの子どもたちは、教会へ行き、お家から持ってきたお花をマリア様に捧げました。

 

年長クラスは、神父様のお話を聞きました。マリア様のように、いつも周りの人たちに感謝の気持ちを伝えられる人になれるようお祈りをしました。

年中クラス・年少クラスは、先生から、マリア様はどんな人なのかお話を聞きました。

 

 

 

 

「マリア様いつも守ってくださりありがとうございます。」

「マリア様のようにきれいな心になれますように」

皆で心をこめてお祈りをしましたよ。

 

 

皆が持って来てくれたお花は、玄関やお部屋のマリア様に捧げ飾っています。

沢山のご協力ありがとうございます。

 

これからも子どもたちがマリア様に守られ、優しい心、感謝する心を持つことが出来ますように…