カトリック聖園こどもの家

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2021年2月

卒園感謝式でした

今日は、年長児の卒園感謝式でした。

卒園を間近に控え、今日は、

沢山の思い出と共に成長してこれたことを、

見守ってくれた神様に感謝のお祈りをしました。

年長児は、一人として欠けることなく全員参加できました。

聖堂の粛々とした雰囲気に、少し緊張気味の子どもたちでしたが、

聖歌やお祈りをする姿は立派でしたよ。

 

園に戻ってからは、保護者の方々から茶話会をしていただきました。

これまでの楽しかった思い出、先生方への感謝の言葉…

卒園前のひと時を皆で過ごしました。

 

残り僅かな園生活。

園で友だちや先生と過ごす残りの時間を

楽しく素敵なものにしたいです。

 

大型積木を使った遊び~ひよこ組(0歳児)

つい先日までは厳しい冷え込みが続いていたのに、気温がプラスになったり雨が降ったり少しずつ春に近づいていることを感じさせる日々です。1月から2月にかけて年長・年中組のスキー学習が行われ、乳児組の子どもたちは窓から興味深そうに見ていた姿が印象的でした。

気温が低い日や天気が悪い日はホールや廊下で体を動かすことが多いひよこ組さん。最近体力がつき、体を動かしたくてうずうずしているのがよくわかります。適度に体を動かすことは、よく食べることや質の良い睡眠にも繋がり、子どもたちの成長・発達にとても大切です。今回はひよこ組の子どもたちがどのように体を使って遊んでいるのかご紹介します。

この日はホールの大型積木を繋げて長い橋を作りました。

 

 

 

 

 

 

 

幅は決して広くなく、途中数か所に段差があります。幅が広ければ簡単に進んでいけますが、狭いとバランスを取るのがなかなか大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数ある積木の中から低い積木を選んで使いましたが、この段差がひよこ組の子どもたちにとっては難所で、時にはハイハイをしたり、先生に手を引いてもらったりしながら進みました。

 

おまけの1枚。

最後に積木の形を変えてお風呂ごっこをしました。ごしごし、しゅっしゅ!みんなきれいになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪が解けたらうさぎ組になるひよこ組さん。いっぱい体を動かして、いっぱい食べて、いっぱい眠ってもっともっと大きくなります!

年中 スキー

子どもたちがずっと楽しみにしていたスキーが

先日無事に終わりました。

年長児が園庭でスキーをしている姿をずっと見ていたため、

スキーのやる気は十分の子どもたちでした。

 

子どもたちがスキーを楽しみながら取り組み、

最後まで諦めない頑張る気持ちを持てるよう見守ってきました。

 

初回は、園内でスキーの着脱の練習を園長先生に

教えていただき、2回目から園庭に出て、歩く練習や

山から滑る練習をしました。

 

気温が低い日や雪が降り積もる日にスキーがあり、

子どもたちにとって大変なときもあったかと思いますが、

最後まで諦めず一生懸命取り組んでいました。

 

全5回でしたが、ものすごい勢いで成長した子どもたちに

とても驚きました。よく頑張りました。

 

今日はそんな子どもたちの様子を少しですが、ご覧ください。

 

 

 

年少 雪遊び

窓から園庭を眺めながら、日々積もっていく雪を喜んでいた子どもたち。最近は、給食後や天気の良い日に、たくさん園庭に出て雪遊びをしています。

雪遊びをすることで、自然に親しみを持って、雪の性質の不思議さを味わいながら、日々雪遊びを楽しんでいますよ。

雪だるまや温泉をお友だちと協力して作ることや鬼ごっこをして身体を沢山動かしています。雪遊びの中でも特に子どもたちは、雪山からお尻で滑ることが大好きで何度も繰り返し滑って楽しんでいます。

楽しそうに雪遊びをしている子どもたちの様子をご覧ください。

友だちと一緒に滑って楽しいね。

大きな雪のかたまりを見つけたよ。

雪だるま可愛いね。

固い雪集め…沢山見つけた!

冷たいけど楽しい!

良い笑顔の子どもたちでしたね。

この季節ならではの遊びを楽しんでいます。

 

乳児と幼児の交流会

2月3日(火)は年長さくら組、8日(月)には年長ゆり組が、乳児のクラスと交流会をしました。

年長組は、それぞれ、0~2歳児の中で行きたいクラスを選んで、遊びに行きました。

同じ施設で生活していますが、日々なかなか乳児と幼児で関わる機会は少ないので、短い時間ではありましたが、お互いに楽しい時間を過ごせたようです。

認定こども園という環境を活かし、年長児は、自分より年下の子と関わることで、相手の気持ちを考えながら労りの気持ちを持って接するよう意識してほしいと願っています。また、乳児にとっても、普段関わることのないお兄さんお姉さんとの関わる機会を持ち、良い刺激となったようです。

では、クラス毎、どのような活動をしたのか簡単にご紹介します。

◎ひよこ組

年長児とひよこ組さんがペアになり、トンネルを潜ったり、ダンボールの車に乗ったひよこ組さんを年長児が引っ張ったりしながら交流をしました。

1歳といえども、体も大きくなってきているひよこさんを引っ張り「意外と重たい!」等と言いながらも、ひよこさんの可愛らしい姿に喜んでいた年長さんです。

◎うさぎ組

うさぎ組では、保育室で、おままごとやお絵かき、ケーキ屋さんやピザ屋さん等のごっこ遊びを楽しみました。

年長さんはクレヨンで絵や文字を書いてあげたり、おままごとやごっこ遊びで、お料理を作ったり食べたりしながら関わっていました。

◎くま組

くま組では、年長さんと一緒に椅子取りゲームを行いました。一般的な椅子取りゲームは、椅子に座れなかった人はアウトになってしまいますが、今日は特別ルールで、椅子に座れなかったくま組さんは、年長さんの膝に座ります!

くま組に行った年長さんは男の子が多かったのですが、少し照れながらも膝に座っているくま組さんを抱っこしていました。くま組さんも年長さんの膝の上に喜んで座っていましたよ!

お兄さんお姉さんと遊ぶのが楽しく、お別れが寂しくなって泣いてしまう子もいました。年長さんも「可愛かった!また行きたいな」と言っていました。また、年長さんは乳児さんのお名前を覚えた子もいましたよ。

また一緒に遊べるといいね!

節分~豆まきしたよ!!

 今年は、2月2日が節分ということで何と124年ぶりだそうです。節分は季節を分ける日で、みんなが健康で幸せに過ごせるように願って、悪いものを追い出すという意味合いがあります。

 

 そして、今年もこどもの家に鬼さんがやってきました!!各学年で豆まきの歌をうたったり鬼のお面や豆入れを作り行事への期待を高めてきた子どもたち。今年はコロナ禍の為、学年ごとに分散して豆まきを行いました。

 

~年長組~

 紙袋で作ったお面は年長さんのお気に入りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さすが年長さん!泣く子は1人も見られず自分から鬼に立ち向かっていく姿が見られましたよ。紙袋で作ったお面がパワーを与えてくれたようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~年中組~

 ひまわり組さんとばら組さんで豆まきごっこをしていると急な鬼の登場にみんなびっくり!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 泣き声が響きながらも鬼へ向かって「おには~そと、おには~そと」と豆をぶつけていました。

 

~年少組・くま組~

 まめまきのお歌をうたっていると「ドンドンドン」と音が聞こえ鬼が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生のそばへ逃げているお友だちがいたり、泣きながらも豆をぶつけようと頑張っている姿が見られましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~うさぎ組・ひよこ組~

 ひよこ組さんは、最初キョトンとしていましたがだんだんと鬼を認識し始め泣き出すお友だちや手作り金棒を持って鬼に立ち向かっているお友だちもいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うさぎ組さんは、ボールで豆まきの練習をしてから挑みましたが…やっぱり鬼は怖い~。その中、先生の影から頑張ってボールを投げていたうさぎ組さんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    豆まきが終わった後には、幼児クラスは「煮豆」を食べ、乳児クラスは大豆に見立てた「こつぶっこ」を食べました。頑張った後のご褒美は美味しかったね。

 昨年から続くコロナ感染症。「おには~そと、ふくは~うち」の願いがどうか届いて早く終息しますように。そして、皆さまにとってたくさんの幸せが訪れますように。