カトリック聖園こどもの家

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2020年9月

楽器遊び楽しいなぁ~初めての楽器遊び㏌くま組

 近頃は、急なにわか雨が降ることがあって戸惑ってしまいますね。朝晩も気温差が大きく秋の気配が感じられる毎日。体調に気を付けて元気に過ごしていきたいです。

 

 最近のくま組さんは、様々な事に興味を示し取り組んでいます。その中で、楽器に触れる機会を持ち、音色を楽しんでほしいと思い楽器遊びをしました。その様子をご紹介します。

 触るのが初めて。鳴らすのも初めて。初めてづくしの楽器遊びに子どもたちは興味津々。1回目はタンバリンです。持ち方から始まり、鳴らし方を知って実際に鳴らしてみました。上手に手に持って鳴らしているでしょう。得意げなくま組さん。

 

 タンバリンを手に変身ごっこ。ぞうさんに変身して足音に合わせてタンバリンを鳴らしてみました。「ドシン・ドシン、パオーン!」

 

 変身ごっこの後は、“かえるのがっしょう”の歌に合わせて演奏です。いい音がいっぱい聞こえましたよ。

 

 2回目はすずにチャレンジです!!

 

 すずを両手に持ちハチさんの羽に見立て飛んで遊びました。“ぶ~ん”ハチさんのお家は青いマットだよ。お家の周りをぐるぐるぐるぐる。

 

 すずでは、“ぶんぶんぶん”の歌に合わせて演奏しました。すずをお休みの時は手をクロス。先生の真似が上手でしょう。

 子どもたちからは「楽しかった!!」「まだやりたい」との声が聞こえるぐらい楽しんでいました。音楽の秋ですね♪

敬老の葉書を投函しました!

暑くなったり、肌寒さを感じたりと温度差が激しい日が続いていますね。

天候が不安定で心配された親子遠足ですが、クラスで作った、てるれる坊主やお祈りが届いたようで、年中クラスは9月8日に、年少・年長クラスは9月15日の延期日に無事行くことができました。たくさん動物が見れて楽しかったですね。先日は、お忙しい中親子遠足にご参加いただき、ありがとうございました。

 

もうすぐ、9月21日。敬老の日ですね。保育の中で子どもたちに敬老の日について伝えました。今年はコロナウイルスの影響もあり、なかなか会えない方もいらっしゃると思いますが、おじいちゃん・おばあちゃんに心を込めて、1つ1つ丁寧に葉書を作りました。年長クラスはさつまいもの葉書、年中クラスはみのむしの葉書、年少クラスはフクロウの葉書を作りました。

今日投函をする予定でしたが、天候が悪かったため、年少・年中クラスは手作りのポストに投函しました。その様子をご紹介します。


「無事に届きますように」とみんなでお願いしました。


年長クラスがまとめて郵便局のポストに投函してきてくれました。

子どもたちの思いがおじいちゃん・おばあちゃんに届きますように…。

 

砂遊び楽しいな♪~くま組~

 

 

9月になったとはいえ、まだまだ暑い日が続いていますね…!

2歳児クラスのくま組は、残暑にも負けず、元気に毎日登園しています。

今回は数ある人気の遊びの中から、砂遊びの様子をお伝えします。

 

砂の感触を楽しんだり好きなものを想像しながら作りましたよ。

まずは、砂遊びでのお約束を聞いて、早速開始!

 

みんな、お水が入ったタライの前に集まっていますね。

これから、トンネルを作ってそこに水を流すようです。

バケツを持って、上手に汲めるかな?

じゃーん!川のできあがり!

どんどん流れていくの、不思議だね。

たくさん流さないと…水がなくなっちゃう~

砂遊びでは川作りがブームですが、バケツやカップを使ってのケーキ、プリン作りの見立て遊びも人気です!

こうやってたくさん砂を詰めて、プリンを作るんだ~

トッピングで、チョコに見立てて落ち葉を乗せる子もいます。

 

初めて使った「ろうと」では…

最初は、

「先生この道具、下から砂が出てくるよ~」とまだあまり慣れていない様子でしたが、

バケツの上で使うと砂が少しずつ落ちてくることを発見し、楽しそうに遊んでいました!

 

トンネル掘り掘り…楽しいな!

先生と子どもたちで協力して一つの物を作っています。

砂が冷たくて気持ちいいね。

 

 

今回は、くま組の砂遊びを紹介しました。

次回のブログも、お楽しみに~~~!

 

 

味噌汁を作りました!

 今週よりいよいよ9月が始まりました。まだ暑さが残りますが、園内には鈴虫の鳴く声が響き渡り、秋らしさを感じています。

 先日のブログでもお伝えしていましたが、年長クラスで収穫したじゃがいもを使って味噌汁作りをしました。子どもたちに味噌汁を作るために必要なものは何かを尋ねると「みそ!!」と元気良く答えてくれました。他にも必要なものがあることを伝えると「サラサラの粉のやつでしょ!」との答えが…!

「出汁」がどんなものからできているかを伝えたく、今回は「煮干し」を用意しました。実際に触ったり、匂いを嗅いでみると「おいしそうな匂いがする~!」と大興奮!中には「こういうおやつ食べたことあるよ!」と子ども同士で伝え合う姿も見られました。

 

水と煮干しを鍋で温めている間にみんなでじゃがいもを切りました。添える左手の位置や少し固いじゃがいもにどう力を入れたらよいかを考えながら真剣かつ丁寧に取り組んでいました。

作った味噌汁は給食でいただきました。

自分たちで作った味噌汁は格別で、素敵な笑顔がいっぱいでしたよ!

作った味噌汁を園長先生や職員室の先生にもおすそ分け!喜んでもらえ、子どもたちも嬉しそうでした。

 今回の味噌汁作りを通して、収穫したものを粗末にせず大切に食べることや、食べ馴染みのある味噌汁がどんなものからできているのかを知り、食や料理することへの興味へ繋がっていって欲しいと思っています。機会を見て、今後もクッキング活動を取り入れていきたいと思っていますが、ぜひお家でもお子さんと一緒に作ってみて下さいね!

枝豆を収穫しました!

先日、年少クラスは大きく育った枝豆を収穫しました。

朝の自由遊びの際に一生懸命水やりを行い、毎日帰り際に作物の成長を見守りながら、お世話や収穫の喜びを子どもたちと分かち合いました。自分で収穫できることが嬉しく、一つ一つ大事に抜いて、終始目をキラキラさせる子どもたちでした。

その様子をご紹介します。

そして、収穫した枝豆を次の日に給食に出してもらいました。

大切に育ててきた枝豆を神様に感謝しながら美味しくいただきました。「おいしい~」「もっと食べたかった」という声が聞こえ、ニコニコ笑顔で食べていましたよ。

自分たちで育てた野菜は格別に美味しかったようです。給食も完食でした。