カトリック聖園こどもの家

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2019年9月

うさぎ組、くま組の交流あそび

朝晩がだんだんと寒く感じるようになってきました。

そんな中でも乳児クラスの子どもたちは元気いっぱいで半袖姿も見られます。

今日はうさぎ組とくま組の交流の様子をご紹介します。

今年になってから数回交流をしていますが、ホールで行うのは初めてです。

まず、先生からお約束をしっかり聞きます。

「大きな積み木はあまり高く積むと危ないよね。」

「運ぶ時は、抱っこして運びましょう。」

そして、いよいよ遊びスタート!

くま組さんは、年下のうさぎ組さんの優しくできるかな!?

トンネルはうさぎ組さんに人気。

入り口はここですよ。

進んで進んで!

出てきたよ!

いっぱい遊んだ後は美味しい給食です。この日はみんな大好きカレーライス!

あっという間に食べ終わりました。

いっぱい遊んで、いっぱい食べて、お腹いっぱいになったら、おやすみなさい。

しっかり眠って午後も元気に過ごしましょう。

「また一緒に遊びたい」との声がくま組から上がっていました。次回の交流は散歩を計画中です。異年齢同士、仲良く手を繋いで出かけたいと思います。

 

たんぽぽ組の楽器演奏

今日は、9月生まれのお友だちの誕生会がありました。

今回の誕生会の出し物は、年少たんぽぽ組が行いました。

初めての出し物ということで、子どもたちも

とても楽しみにしていて、毎日の練習も頑張って取り組んでいました。

たんぽぽ組の子どもたちは、リズム遊びが大好きで、

楽器にも興味があったことから、

鈴・カスタネット・タンバリンの中から、好きな楽器を選んで、

楽器演奏を披露することにしました。

全園児を目の前に、少し緊張気味ですが、

最後まで友だちと一緒に頑張ることが出来ました。

沢山の拍手をもらった時の子どもたちの目は、とてもキラキラしていました。

終わった後も、「上手だったよ!」「また聴かせてね!」と

お友だちや先生方に言われ、とても嬉しそうにしていました。

たんぽぽ組さん、よく頑張りました。

親子遠足

9月に入り、秋を感じたかと思えば、30度を超える暑さになったりと、

夏と秋を行き来しているように感じますね。

先日は、お忙しい中、親子遠足に参加して頂き、ありがとうございました。

子どもたちも楽しかったようで、「また行きたいね。」と

話している子が沢山いますよ。

親子遠足での子どもたちの楽しそうな姿を少しだけ、ご紹介しますね。

大好きな友だちと思い切り走ったり、

力を合わせて、大きなボールにバランスを取りながら乗ってみたりと

子どもたちの色々な姿を見ることが出来ました。

この日は、暑かったこともあり、水遊びをしている子もいましたよ。

親子遠足は、また来年のお楽しみですね…

夏よ!さようなら~うさぎ組のミニひまわり~

 日中は、残暑厳しく暑い日もありますが、朝晩は涼しく秋の気配を感じはじめました。

 

 今日は、ひと夏を一緒に過ごしたうさぎ組のミニひまわりの様子についてお伝えします。

 5月の中旬、ミニひまわりの種をまきました。土をかぶせ「おおきくなぁ~れ」と願いを込めながら水をかけました。

 

 その後も芽が出てくるのを楽しみに水やりをしている子どもたち。

 

 7月の末に待ちに待ったミニひまわりの花が咲きました。

 

 そして先日、ひと夏を一緒に過ごし咲き終わったミニひまわりをうさぎ組のみんなで「ありがとう!!ひまわりさん」という気持ちでお片付けをしました。

 

 子どもたちから「バイバイ」「ありがとう」という声が聞かれていましたよ。乳児クラスは水遊びも終了となり楽しかった夏が終わり告げようとしています。

すみれ組 円山公園遠足へ

9月9日、残暑は思えないほど気温が上がりましたが、すみれ組は初めて、クラスでの遠足で円山公園まで行きました。

一学期の内から、他の学年がバスで遠足で出掛ける姿を見る度に、「次はいちご狩りに行く?」「じゃが芋堀り、次はすみれ組行ける?」と、バスでの遠足をずーっと楽しみにしていた子どもたち。

待ちに待ったすみれ組の番でした!

バスの中でも、「時計台、知ってるよ」「ここ、お家の近くだよ」と大興奮。

暑さはありましたが、公園は木陰も多く、子どもたちは探検するようにどんどん歩いて行きました。

公園では、何匹もリスが間際まで降りて来てくれました。子どもたちは、「しー」「驚いちゃうよ」とそっと声を潜めて観察し、カリカリとどんぐりをかじる音まで聞けました。

どんぐりは時期がまだ少し早く、沢山は落ちていませんでしたが、道のりでお土産として拾うことが出来ました。このどんぐりは、園の皆で製作や自由遊びに使おうと思います。

また、みんなで行きましょうね!

 

年長組 稲の観察に行ってきました

秋晴れの日が続いていますね。

先週は、年長組で5月に田植えを経験した新篠津村に行ってきました。

子どもたちは、稲がどのように育ったのかこの日を楽しみにしてました。

畑一面に黄金色の稲が広がっていました。

夢中で観察をしました。一粒一粒もしっかり見るのも年長さんらしいですね。

 

実際に中にも入ってみました。

「たくさんお米できてるね」

農家の方に質問もしてみました。

 

稲の近くには、きれいなお花や生き物もいましたよ。

皆で植えた稲の前で記念に撮りました。

特別に玉ねぎの収穫体験もさせて頂きました。

とってもいい表情で夢中でとっていました。

沢山収穫でき、子どもたちも大喜びでした。

かごいっぱいの玉ねぎを前にいい笑顔で撮りました。

「いちに、いちに」皆の掛け声も気合十分で重たい玉ねぎを皆で運びました。

農家の方の案内で今が一番の見頃であるそばのお花も見に行きました。

小さくてもきれいなお花に子どもたちもうっとり。

楽しい一日を過ごし、

バスの中で食べたおやつもいつも以上においしかったようです。

今回、目に焼き付けてきた稲を壁面として製作をしようと思っています。

お楽しみに。